Simple Life

例の少年ですが、イメチェンさせてみました。
元の造形がそこそこだったんで、まあまあになりましたね。
服はだめだめですが。



アルマンドさんが投げやりモードになったおかげで、二人きりになれたジョフさん達。
暖炉で語らっていたら、サマンサがわざわざ火をつつきに来ました。
いったいどうしたというんでしょう。



「火を見ていると、不思議な気持ちになりますね」
「あら、そうですの？」
「この火は、今この一時しかここに存在していないのに――」
（ジョフさん、口説き文句が前と一緒だわ……）

案外遠慮を知らないサマンサ。



プレイヤーにすっかり忘れ去られているサンタですが、探してみたら二階の浴室にいました。
赤をテーマにしたジョフさん専用の浴室ですが、サンタさんとの相性もぴったりです。
お好きなだけおこもり下さい。



少年がまあまあのイメチェンをしたので、キスに再挑戦……。
少年よ、今度は白目ですか。



ベッドルームでダンスして、大人の雰囲気を楽しみます。

「い、いつか僕達も、こんな部屋に住めるようになりたいね」
「う、うん……」

こんな事をしているうちに、パーティーはようやく終わりました。



「タラちゃんも、魔性の女ね～」
「私、そんなつもりじゃ……」



「でもねぇ、女の子が自棄になっちゃだめよぉ？」

おばあちゃんの口が、面白いです。



「それより、今日の宿題やった？」
「うわっ！　まずいかもーーー！！」

サンタさんがお帰りのようですが、もう誰も注目しちゃいません。
さようなら。



宿題をはじめたものの。

「だめ……。眠いし楽しくないし、色々最悪よぉ」

すぐにやめてしまいました。
そろそろ朝の4時。
早くなんとかしないと、登校時間になってしまいます。



「万年A+の私がっ！　宿題忘れるなんて！　だめよ、だめすぎるわ！！
　なんとかして！　妖精のゾンビおばあちゃん！！！」
「え～と。確かいい魔法に『ベネムードゥス・シマウ』とかあったかしら。
　でもおばあちゃん、意地悪な魔法使いなのよねぇ」



「ちょっとやってみるわよ～。
　魔法かけるの、初めてな気がするんだけど～」

果たしてうまくいくのでしょうか。



「あら？　なんだか眠気が取れて、頭もすっきりしたみたい。
　少しだけど……」

成功です！



「ありがとう。これで宿題が仕上げられそう。
　それに明日は土曜日だから、今日寝不足になっても、何とかなるわ」
「よかったわね。頑張ってね～」

結局『ベネムードゥス・シマウ』２回掛けで、タラちゃんの欲求がそこそこ回復しました。
「楽しさ」は回復量少ない印象でしたが、ぎりぎりだった体力は半分まで戻りましたよ。



「悪い魔法使いなのに、また良い事しちゃった」

夜明け前に就寝。
ご苦労様です。

さて、明日も執事観察続行ですよ。
トレント氏がどれだけ有能なのか、しっかり見届けたいと思います。


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