「チアリーディング!」
「ラマから習ったのか?」
この二人、従兄弟だと思っていたけど違いました。
慧の父と貴彦の母が、叔父と姪の関係。
まあ、実家はお向かい同士ですし、仲良しです。
「こうか?」
「そうそう。貴彦、かっこいいねー」
こんなに仲良しだったのに……。
「「ゴーゴーゴー!」」
「お邪魔します。イエーーーーーーーッ!!!」
変なの来た。
「君も一緒に走らないか?」
「帰れ」
マリーン先輩に一蹴される素っ裸。
事は昼に起こりました。
「これティナに教わった山の挨拶な」
「変なのー」
貴彦と話していた星子に、慧が……。
「好きっ」
「おう?」
慧がとうとう星子に告白を!
おお、赤いハート!!
迷走気味だった星子に、ようやく春が来……た?
貴彦と慧の頭上に、うっすらと変なマークが。
「星子ちゃん、ハングルースの挨拶は、古来は男から女へのだな」
「??? 何? どうしたの?」
貴彦が……「甘くささやく」を!?
「貴彦っ! どういうつもりだよ!!
星子ちゃんには、0.5秒前に僕が告白したんだぞっ!!!」
「いや、俺はお前より前から、星子の事を意識してたんだ」
「ウソつくなっ!!!」
「……何? 何よ。
俺が課題やってる隣で、修羅場するなよ」
マリーン先輩、課題に集中できません。
「いくら身内でも、許さないからねっ!!!」
「あいたっ」
甘ちゃんの慧でも、怒ると激しいのです。
星子はそしらぬ振りで場を離れようとしてますが……。
ワンテンポ遅れて輝く頭上のマーク。
ここでプレイヤー、何かがおかしいことに気がつきました。
慧と星子の頭上のハートはいいのですが、なぜ貴彦に「浮気」マークがついてるのか。
貴彦の記憶を覗いてみた。
????????
女の子を口説いたら、実はすぐ近くに彼氏がいて非常にまずかった、という感じでしょうか……。
慧の記憶。
待て待て待て。
おかしいよ、あんたら。
まるで慧と貴彦が恋仲だったような扱いです。
そうか、きっと心の奥底では二人はアレか。
同性、しかも親族なんて、一体いくつのタブーを犯した愛なんだ……!
……んなわけないです。多分ただの不具合。
こうして慧の星子への恋は、0.5秒で終わりました。
そして星子の慧への愛と、慧と貴彦の確執が残りました。
星子、恋愛運なさ過ぎ。
この先慧と星子はどうなってしまうのでしょう。
そして貴彦、今までティナを追っかけてたのはなんだったのさ!
前へ / 次へ
※プレイヤーの見てないところで、慧と貴彦が恋に落ちていた可能性があるのかも。
でも二人とも異性が好みのはずなので、やっぱりないと思うんですよね……。
浮気?の瞬間も、親友マークが取れてただけだったし。
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こういうナゾな浮気事件が。
うちの場合は、男シムがキャンパスで、牛にちょっかい出されたのを 男シムの彼女が怒り、牛をビンタして・・・あれ?そっちをビンタするの??なんて思ってたら やっぱり思い出の中では彼女と牛が付き合っていた扱いになってるんです。
彼女と牛は そのときが初対面なのに。
やっぱりバグなんですかね~
でも慧クンと貴彦クンの場合は、なにか複雑な想いがあったのかも(笑)
私も牛に何度もカップルの仲を壊されてしまったことありますが、記憶を見てみると、ぷりんさんの所とおんなじ様になってました。
ということは、これが普通なのかも……?
貴彦の行動、まさに牛ですよね。
記憶に出てくるシムのアイコンは、状況に応じて「恋仲だったシム」「恋敵のシム」と解釈した方がいいのかも。
でもやっぱり今回の場合は、貴彦が慧に何か屈折した思いを抱いていたとしか考えられません。
大して仲の良くない星子を口説いて、出来立てのカップルを引き裂いたわけですから^^;