「ちょっと一休み♪」
昨日は徹夜で女の人を口説いていたジョフさんの隣でくつろぐサマンサ。
でも大丈夫です。
ジョフさんの部屋専用浴室にも、コナーさんがお風呂に入りに来てますから。
サマンサ&コナー夫婦は、ジョフさんが大好きみたいです。
「ひゃっほー!」
成長したブリタニーは、早速手すりを滑ってました。
おてんばみたいですね。
さらにはレモネードを売って見たいと言い出します。
「奥さん、旦那さんにも一杯いかが?」
「商売上手ね。お父さんの跡を継ぐ?」
翌日です。
ブリタニーが成長してしまえば、後はキンバリーの赤ちゃんが生まれるのを待つばかり。
今朝もケントさんが手抜き朝食を作ったり、
「マクトアミカス、また使えるようになったわよ~」
サマンサが久しぶりに魔法を唱えたり、
仲直り♪
アルマンドさんは、漫談で創作スキルを上げたり、
ジョフさんのアパート内不倫が見つかったりしてました。
「僕、ただ奥さんとベッドルームで世間話をしていただけなんですけど」
旦那さんが来る前に、ベッドから降りたんですけどね。
寸差でアウトだったみたいですね。
「僕としたことが。『恋愛カウンセリング』を学び忘れていたなんて」
ご夫婦の仲裁に入ろうとしたんですけど、ね。
ジョフさんそのまま人の家で本を読み出します。
そうこうしている間に。
「き、きたーーーーーーーーーーーっ!!!」
「キンバリー、頑張れ!!!!
と歯を食いしばった私はひどい顔でしたが、妻には遠く及ばなかったのです!」
「下手な漫談してる場合かーーーーーー!!!!!!」
「ぎゃおおおおーーーーすっ!!!!」
生まれたのは男の子でした。
アーウィンと命名。
「それ、私の弟?」
「従兄弟。ま、同居してりゃ兄弟みたいなものね」
「ねぇキンバリー。さっき僕の後ろで、知らないおばあさんの声が聞こえたんだけど……」
「気のせいじゃない?」
コラリアさんもアルマンドさんの後ろで赤ちゃんを見ていましたが、アルマンドさんが振り返る前に緊急テレポートです。
家族が増えて、ますます賑やかになりそうなコーディアル家です。
前へ / 次へ
PR
トラックバック
トラックバックURL: