Simple Life

ダウンタウンにひっそりと佇む「倒れた木の家」。
ゴシックグリーン広場の隣に位置します。
一度中を覗いてみれば分かる、色々と奇妙な事実。
庭にある３基の墓。
底なしの池。
そして、邸宅の地下に広がる謎の空間。

この邸宅には、かつてルイス家の人々が暮らしていました。
彼らの身に次々と不幸な事が起こり、家だけが残されたのです。
そんなダウンタウンミステリーについての適当な検証はこちら。

長い間空き家となっていたこの家に、最近越してきた人々がいます。


朝６時。
邸宅の使用人の一人、クリスさんが一番に目を覚まします。
時間があれば、このあと使用人用のバスルームの掃除をするのですが……。


邸宅の主人オレークさんも続けてご起床。
いつもは７時くらいに目を覚ますのですが、今日は仕事もお休み。
休日を満喫したいのでしょう。


着替えを済ませたクリスさん。
朝一番の仕事は、夜のうちに幽霊達がつけたテレビとステレオの電源を切ること。


旦那様が目を覚ましちゃったので、すぐに朝食の準備に取り掛からなくてはいけません。
まだ日も出ない夏の早朝。


年若いクリスさんは、まだ料理が苦手です。
時々焦がします。


朝食の準備をしているうちに、外が明るくなりました。


「いい匂い～」
今日は上手く出来たようです。


この家の執事フェルナンドさんも起きてきました。
昨日は仕事で遅くなり、早起きは出来なかったのです。
彼はクリスさんの祖父でもあります。


三人で朝食。
今日の旦那様のご予定は、夕方からパーティーを開く事。
ちなみにクリスさんは、旦那様が生理的に嫌いです。


朝食後、旦那様は庭へ。
殺風景だった庭は、池の周りだけ手を入れました。
底なし池は、驚くほど深いです。
Build moodに「幸福の木」という高いもみの木がありますが、あれがすっぽり入ってまだ余りあるくらい深いです。


墓。
幽霊検証のため、ゴシックグリーン広場のも持って来てます。
夜はお楽しみです。


旦那様は食後のドライブへ。
改装前はガレージに扉がついていました。
しかし、訪問客達がこの扉を玄関と認識してしまうため、撤去してゲートへ変更。


門の前にはなぜか石灯籠。


朝ごはんの後片付けはフェルナンドさん。


「ふぅ」
朝の仕事がひと段落して、クリスさんは入浴。
昨日の夜は忙しくて入れなかったので。


フェルナンドさん、旦那様の部屋をきれいにします。
今日はトイレとバスタブ、それ程汚れてなかったみたいですね。


さあ、今日一番の大仕事。
それは庭の植物のお手入れです。

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