「ハーイ、学生の皆さん♪ ほら、ね、ねっ」
「慎吾君ー、歴史のパンキョーのレポート書いてあげるから、私の経済のやってよー」
「おー、いいねそれ」
「ギブアンドテイクねー」
来ても大抵無視される素っ裸。
「瀕死の白鳥の舞……」
お、ようやくその姿が様になることしてますね。
と、そこへ……!?
「玲子ちゃん! 僕を受け止めて~!!」
「えっ!?」
空に振られた慎吾、玲子の下へ。
なんて尻軽男。
そして玲子は逞しすぎです。
「肩抜けるかと思った……」
あ……。
なんかカップル成立みたいですよ?
さてこちらの二人。
どっちかというと、スコットが星子を追いかけている感があります。
告白の日も近い?
ここで学生達を食堂に集め、それぞれの相性を調べてみました。
どうやら星子とスコットは相思相愛みたいですよ。
ここには出てませんが、貴彦はもちろんティナを最高にホットな相手と言ってます。
ティナと貴彦も相思相愛か。
それから玲子……。
この後マリーンを部屋から追い出して調べなおしたら、貴彦がいいって言ってました。
(ごめんね、慧君)
十代の時の元カノを取られちゃった慧。
のんびり飯食ってる場合じゃないかと。
シム世界の恋愛って、告白したもん勝ちですからねぇ。
自身は特に異性に興味をしめさなかった慧。
後期試験が終わった直後、星子からのまさかのアプローチです!
「星子ちゃん、今のなに?」
「……なんとなく」
あー、お互いまだ友好度が足りてなかったみたいですね。
ハートは出ませんでした。
それより、玲子がまた臭ってるし……。
「マリーン先輩、女の子って何考えてるか分かります?」
「んなもん分かったら苦労しないって」
「ね~星子。なんかいいことあったの? 昨日よりちょっと元気」
「ひみつ」
「うちのテレビ、いまだに白黒なのよ。信じられる?」
「うっそーん」
この二人、すごく仲良しみたいです。
最近は貴彦がティナのストーカーをやめちゃったので、この二人が一緒にいるのをよく見るようになりました。
貴彦、どうしちゃったんだろう。
そして……。
またか。
「……あの、今日は何の用でしょうか」
あのおじさん、こまめに電話かけてきます……(ご近所さん紹介タイム家参照)。
「青い帽子? きれいな色だったら、欲しいなと思います」
星子の相手は、一体誰になるんでしょうか。
不安です。
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