誕生日翌朝。
「結局結婚してからは、あんまり魔法を使わなかったわよね」
「また結婚前みたいに、暴れに行く? 例のカフェへ」
今度はコラリアさんも一緒に行くと、楽しそうですね。
出勤したアルマンドさんに、チャンスカード。
以前はこれで経済界トップから転落したものですが、今回は蜂蜜を送って事なきを得ました。
でも確かこれは、趣味に関連したイベントだった気も。
「それにしても君が魔女だったなんて、本当に気がつかなかったよ。
あのゾンビのおばあさんも、君のおばあちゃんだったなんて!」
「……別に隠すつもりはなかったんだけど。
結婚してから、本当に魔法使う機会なかったしね」
コラリアさんも晴れて隠し部屋生活から開放です。
さて、一日遅れていたコナーさんとジョフさんの誕生日です!
執事が見守る中、コナーさん成長。
「さーて、第二の人生も思う存分楽しみますか」
ジョフさんも予告どおり、ちょいワルダンディーに成長?
「そういえば、僕も大して魔法使ってなかったかな~」
コナーさん、奥さんどころか親友まで魔法使いだったことにいまさら気がつく。
それにしてもこの格好で魔法を使ってるのって、あんまり似合わないですね。
さて、魔法使いが4人もいることですし、いつぞやのように魔法で遊ぶことにしました。
場所はいつものカフェ。
「いやー、久しぶりだわ~」
「わくわくするわねー」
魔法使いがいっぺんにやってくると、見ごたえあります。
「うふふっ! またキンバリーが悪いことして、私がそれを直すわけねー」
サマンサも楽しそうです。
というわけで、店内に入るなり早速イタズラ開始!
でも、魔法の効果ほとんど忘れちゃったかなー。
手始めに、適当な男性に蜂をけしかけたキンバリー。
直後に、「今週は可もなく不可もない」という感想を。
これでは男性も浮かばれない気が。
そしてサマンサは。
罪もないデフォルトシムに何かの魔法を。
でも何の魔法だったかしら、これ。
「うをーーーーー!!!?」
あ、シムに魔法を教える魔法だったんだ。
ベラドナコーブにまた一人無駄に魔女が増えました。
一方ジョフさんは、区画のシムたちにベホマラー…もとい、ベネムードゥス・ポピュラスを。
ちなみにジョフさんは、普通の魔法使いをやってます。
「皆ぬるいわねー。ここは私が嵐を呼んで……」
「あんた何やってんの?」
あ、サマンサの師匠まで来ちゃった!
サマンサの師匠の晴天の魔法とキンバリーの雷雨の魔法が重なって、わけの分からないお天気に。
こうしてカフェは、今回も魔法使い達に翻弄されるのでした。
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