仕事から同僚を連れて帰ってきました。
また男か……。
あと、コラリアさんが拗ねてますね。あとで電話を入れておきましょう。
同僚と二人きりというのもあれなので、通りすがりの人も呼び止めました。
この人も男ですけど……。
ベラドナコーブって、男性人口が多いのでしょうか。
さて、家族を皆を新居に呼びました。
コナーさん挨拶もそこそこに、まっすぐにテレビの前に行っちゃいましたけど。
外のミュージックボックスをオンにして、ダンスパーティです!
タラちゃんはアルマンドさんとダンス。
ジョフさんは飲み物を作って飲んでいます。
一階の庭では、タラちゃん力作のトマトスープを食す人々が。
「うちのアパート、どうも幽霊がいるみたいなんですよ。
本棚の向こうから音がするし、時々青い顔のおばあさんが普通にリビングをうろうろしてるし」
「害はないから、いてもいいんじゃない?」
「でも怖いよ」
食後は皆さんテラスに集まって来ました。
うーん、賑やかでいいですねぇ。
パーティーが終わってみんな帰りました。
アルマンドさんも、娘の新居を確認できて一安心でしょう。ご近所の男性陣も精彩に欠けてますし。
さて寝る前に、クロスワードパズルです。
昇進のために、スキルアップも頑張らねば。
さらにちょっとだけ運動もして、ようやく寝る準備。
この収納ベッド、身体スキルが低いと押しつぶされて死ぬ時があるみたいですね。
気をつけないと。
さ、翌日は休日です。
「新しい服を買おうかな。自分で稼いだお金で買うのって、新鮮だわー」
お隣さんたちもそれぞれ爽やかな朝を楽しんでいるようです。
バレエ棒で遊んでる彼を一緒に誘って出かけようと思ったんですけど、彼、仕事ですぐに出て行ってしまいました。
元彼のアンジェイ君も、お仕事で不在。
まあいいさ。一人で行くか。
やってきたのは同じDブロックにある、ちょっとおしゃれな洋服屋さん。
ちなみにこの建物、屋上に壁紙が張ってありませんでした…。
その他にも床材の張り方が変だったり、「ここ吹き抜けにするつもりだったんじゃないの?」等々、突っ込みどころが多いです。
建物の外には、こんなパフォーマーが。
「これ石のロボットかしら。よく出来てるわねー」
……どこかで見た顔ですね。
でも思い出せない。
「きゃはは! 変な顔~!!!」
像を見て大爆笑するタラちゃん。失礼ですよ。
お店でおしゃれな服を手当たり次第購入しました。
おかげで所持金が104$に。
明日仕事に行けばお金が入るので、大丈夫でしょう。
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