ロード中の画面。
ブリタニーをキンバリーが抱いてるので、非常に紛らわしいです。
あと、オロミーとモロミーをまだ呼び出していないことに気がつきました。
「お早うございます」
あれ、またこの人来た。
前日がトレントさんでも、翌日になるとこの人が来ます。
不具合?
赤毛さんはとっとと追い返して、またトレントさんをお呼びしました。
さっそく、ゴミ出しに行ってくれます。
「おっと、急用を思い出しました」
が、なぜか赤子のオムツ替えはやってくれません。
抱き上げた後、すぐ床に放置して別の仕事に行ってしまいました。
「ぅんぎゃあーーーーー(わたちのなにがきにくわないでちかーーーー)!!!!!!」
「あーよしよし! おじさんがオムツ替えてあげるからね~っ」
お仕事が休みのアルマンドさんが、お世話です。
「そーら、きれいきれい~~」
「んぱーーーーーーっ」
アルマンドさん、初めてにしてはオムツ替えがお上手。
「キンバリー奥様がお腹をすかせていらっしゃったので」
ブリタニーのオムツ替えを放棄したのは、食事を作るためだったようです。
しかし、優先順位を間違っちゃいませんか。
まあオムツが汚れても死にはしませんけどね…。
タラちゃんです。イメチェンしました。
夜明けに数時間寝ただけなので、さすがに体力がやばいです。
バイトの時間まで1時間あるので、少しお昼寝してもらいましょう。
「やっぱり、執事さんの作るチリコンカルネは絶品よね~」
「私たちが作ると、こうはいかないわよね~」
「僕でも太刀打ちできないよ。がつがつ」
トレントさんの料理は、大好評。
これでますます、サマンサとキンバリーは料理しなさそうですね。
「ううぅ~。中途半端に寝たから、かえって体がだるいよ……」
タラちゃん、バイトの時間です。
外に出るんなら、ついでに光熱費の支払いも頼みます。
「……義母さん達って、人使い荒いよね」
「さあ、お嬢ちゃまもお食事ですよ」
「んくんく」
ミルクのお世話は、ちゃんとしてくれます。
本当に、有能ですね~。
ジョフさんが仕事からお帰り。
女性好きですが、仕事仲間との付き合いも手を抜きません。
「いいのかい? 僕は居候だから、家賃にはちっとも困っていないんだよ」
「君のおかげで家賃が下がれば、狭い肩身も少しは広くなるだろ?」
「ただいま、ブリタニー。パパでちゅよ~」
「ブリちゃん、おじちゃんの所で、いい子ちてまちたよ~」
「そうでちゅか~。おりこうでちたね~」
背広で赤ちゃん言葉。
「あら、お帰りなさい」
「高い高ぁーーい……」
「んげろ」
またしてもお約束。
「あ、皆さんカードやります? じゃ、僕が飲み物を作りましょう」
「悪いね、ジョフ君」
アルマンドさんに一応気を使うジョフさん。
実は、ちょっと企みがあったりして。
「私達もやってみようかしら」
「ルールは?」
「知らないから、教えてよアルマンド」
家事をしない主婦二人も混ざります。
執事が有能すぎて、暇なんです。多分。
「食料の宅配を。
選りすぐりの高級食材のみで、お願いいたしますよ」
「遅くまで、せいがでるねぇ」
トレント氏の有能ぶりは、今日一日でたっぷりと堪能させていただきました。
翌日は、ケント氏を呼び戻してみましょう。
「お嬢ちゃん。おじさんのために、一曲奏でてくれないかなぁ」
「あたいのギャラは、ハンパないわよ? あ、父ちゃん」
「ほら、何時だと思ってるんだ。帰るぞ」
アルマンドさんのご機嫌をとったジョフさん。
夜になって、共有スペースに抜け出してきました。
「やあ、待っていたよ。今夜はずいぶん情熱的だね」
「うふ。元夫のいるアパートで別の男に会うってのも、なかなか刺激的ね」
ジョフさん、またアルマンドさんの前妻を呼んだのです。
ジェシカさんだったかな。
お疲れ様でした。
明日はケントさんが来ます。
再びダメ執事のお仕事拝見ですよ!
名誉挽回なるのでしょうか。
「また数日したら、来てもらうことになるよ。
その時は、もう永年我が家に勤めることになるかもね」
「そうでございますか。それではまたお会いしましょう」
ケントさんを調べたら、ついでにあの赤毛の執事さんも調べようと思います。
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