「ごめん。本当にごめん!」
「謝ってすむこと!?」
とりあえず、慎吾には謝り倒してもらいます。
おじさんは、最初の方こそ星子と話したそうにしていたのですが……。
だんだん興味が薄れてきたようで。
あれですね。やっぱり電話越しのほうが良かったわけですよ。
(若いって、いいなぁ)
堂々のデバガメ行為に。
近いよ。
プレイヤーのミスながらも、一応恋愛関係が成立していた貴彦と慎吾。
慎吾の目の前で貴彦がティナを口説いたので、これでおじゃんです。
「俺の想い、いったいどーしてくれるっ!!!」
「えっ!?」
もう滅茶苦茶です。
セーブせずに区画を出て、やり直しを考えたのですが……、
店内でこの二人が大変いいムードに。
やり直さず、このまま続行しましょう。
ちなみに貴彦の心中。
「空を好きになる」がありました。
見かけによらず、複雑で繊細な心の持ち主のようです。
貴彦を放っておくと色々心配なんで、婚約させておきましょう。
お幸せに。
日が暮れたので、場所移動。
ウフフしたいという学生が何人かいたので、それを叶えるためでもあります。
星子の心中。
まだ慎吾の事、忘れられないようです……。
実際の用途意外に使われるプリクラ。
おじさんも、今時の若者の奔放さを憂えてます。
セス君とおじさん。
呼んだけど、星子に興味はないみたいですね。
もうこの人たちはここに置いて、他へ行きましょう!
ナイトクラブへ到着。
それぞれ楽しんで帰ってください。
空腹だった慎吾は、一人レストランへ。
「幽霊の話はいいから、早く飯食わせてください……」
ダンスホールでは、玲子がDJを追い出しました。
仲睦まじい未来の夫婦のために、一肌脱ぎます。
(ふーーーーーーーーーっ。
こんなはずじゃなかったのに……)
疲れてます……。
慎吾への怒りが収まるのは、いつの事やら。
もくもく……
この二人は、外でキャッチボールしてました。
らしいですね。
本当にお腹の空いていた慎吾。
奥の女性の料理まで、かっぱらってしまいました。
「やるの?」
「うん、やる」
皆が思い思いに楽しんでいたら。
「まーた、いつぞやの小娘かい!?」
「ひぃっ!!」
ミセス・クランプルボトム登場です。
「この破廉恥で非常識な学生めっ!
大学じゃ慎みってものすら教えてないのかいっ!!」
「いえ、ですから僕達は……」
「男がぐちぐち言い訳すんじゃないよっ!」
なんにしても、これで星子もようやく慧と結ばれたわけです。
その喜びは、全裸で表現したいくらい。
実り多い外出でした。
一部、ボロボロの人たちもいますが。
さて、帰ったら試験と卒業パーティーですよ。
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