理香ちゃんが初登校から帰ってきました。
「おじいちゃん、宿題手伝ってくれる?」
「もちろんいいとも」
「おじいちゃんが手伝ってくれるなら、楽勝だね!」
ですね。
「ありっ? あーでもなんかわかんないや……」
目が死んでます。
幼児期の神童ぶりはどこへやら。
宿題が終わりました。
「おじいちゃん、ありがとう!」
あれ、おじいちゃんはキスがしたいみたいですよ。
というわけで、家族のキスです。
「ちゅっ!」
おばあちゃんとも。
そう。
そろそろお別れのときなのです。
「じゃ、行こうか」
「そうね……」
二人の寿命がもうあとわずかだったので、そろそろ隠居してもらわなければなりません。
プレイヤーは出来る限り、オリジナルシム達とは死別したくないので、寿命まじかになったシムたちが暮らす、時の止まった町を作りました。
そこに移住してもらおうというわけです。
「ころちゃんもバイバーイ……」
ころは弘美ちゃんをご主人と認識しているので、一緒に移住してもらうことになります。
離れ離れにしちゃ、かわいそうですしね。
そしてある冬の晩に、弘美ちゃんたちは、長年住み慣れた家を後にすることになりました。
これからは、礼治が佐武家の家長です。
隣町に引っ越すだけだけど、さようなら、です。
これからは脇役として、日記に登場してもらうことになります。
おまけ
弘美ちゃんたちが住むことになる家はこちらです。
もう彼らでプレイすることはほとんどありませんが、住み心地のいい家を用意してあげました。
前庭。
一回のテラスから見たところ。
玄関を入ったところ。
右手ドアが食堂、左手ドアがリビングです。
食堂と、奥はキッチン。
キッチン。
食堂を別角度から。
そこの両開きのドアから、庭に出ることが出来ます。
ころのベッドも、ここに。
リビング。
前に住んでいた家と雰囲気をあわせてみました。
大きなバラの絵。
使いどころが難しいです。
洗面所。
二階。
ちょっと殺風景ですね。
寝室。
ここで日向ぼっこをしながら、お茶が飲めます。
寝室を別角度から。
この家で、末永く幸せに暮らしてもらいたいです。
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