ブラント君を先にお引越しさせ、家族に加えました。
「きゃ! この家暗いよ!」
彼、臆病らしいですね……。
電気の少ないこの家で、生き延びる事が出来るのでしょうか。
「山の近くだし、朝のジョギングとか気持ちいいわよ~。私はやったことないけど」
ブラント君の出している吹き出しは何を意味してるんだろう。
彼の家族関係を確認した結果、どうやら彼は子持ちではないようです。よかった。
彼にはあと二人の兄弟がいるのですが、彼らも養子をとっていませんでした。
兄弟3人暮らしだった模様。
ブラント君の性格。
やっぱり臆病なんだ。
アウトドア好きなので、ソナと一緒に釣りに行くと良さそうですね。
その頃ルニは、墓場で幽霊相手に、「ギター聴くなら金をくれ」ショーを一人開催していました。
墓場に読書しに来ている二人が気になりますが。
「朝か……」
翌朝。
今日はソナの結婚式の日です!
ちなみに新婚夫婦は、2階で暮らしてもらうことにしました。
子ども部屋もゆくゆくは2階に作るつもりです。
ブラントは眠りの浅いシムですが、こうやって添い寝してあげると寝返りしなくなるので、ぐっすり眠れるみたいです。
実際には何かあるとすぐに起きちゃうと思うんですけど、ずっと寝返りばかりうってると、見ているプレイヤーの方が落ち着かないですよね。
素敵な朝!
ブラントのピンクハートのパンツが眩しいです。
2階から1階へは外の階段を使わないといけないので、かなり不便です。
「ポロ、何読んでるの?」
「仕事で読めって言われた本。ルニは何演奏してるの」
「雨よ、降り続けて」
「結婚式の日にそれはないでしょ」
ソナは早速パーティーの電話です。
結婚式は、あのビーチで開くことに。
ルニの手料理を持って、ポロの車でレッツゴー!
ビーチに着く頃には、すでにお客さんが何人か来てました。
皆さん水着姿でおしゃべりです。
お客さんの数が多いので、ポロにホットドックを作ってもらおうとしましたが。
焦がしたな。
仕事では、軍の炊き出し係やってるのに……。
たくさんの人が苦手なブラント君。
彼の機嫌がいいうちに、結婚式を済ませてしまいましょう。
「うわー! 兄貴が結婚なんて信じられね! それより腹へった!」
画面右の太い男性は、ブラント君の兄弟の一人です。
緑の水着はソナの親友。
昨日もプロポーズを見守ってくれていましたね。
「ビーチで結婚式なんて、変わってるわよね。でもおめでとう!」
女性一人がライスシャワーしてくれたけど、他は棒立ちのままです。
まあ見てくれているだけましか。
「僕たち幸せになれるかな?」
「お金がたまったら、真っ先に明かりを買おうね」
「うん!」
今日も自発行動をいっさいしない下村さんちのお嬢さん。
そしてそのそばに立つポロ兄さん。
ポロを下村家に婿に出すって手があるよなぁ。
あの家広いから、ポロの養子も連れて行けるし……。
お嬢さん、Resetsimでも直らないんですよねぇ。
マイシムの子孫だから、どうにか幸せにしてあげたいんですけども。
こちらはバグもなく、幸せいっぱいの二人。
昼のビーチも素敵です。
微動だにせず、仁王立ちで見守る人々。
「ごめんごめん! 遅れちゃった!!」
下村のお嬢さんの弟さんです。
なかなか来てくれないから、無視されたと思ってたよ!
指輪交換が終わったら、お食事タイム。
やっぱりルニの作った秋のサラダが、真っ先になくなりました。
こちらはエーナさんと弟、ポロ兄妹達がおしゃべり。
「今日は特別だから、ただで聞いていっていいわよ♪」
ルニの演奏を聞いてくれる女性も。
日が暮れて、お客さんたちも帰り始めました。
皆さん満足してくれたようで何より。
最後まで残ってくれたのは、ソナの親友でした。
「あら? まだ入ってる??」
「そうよ。だってまだ出産してないもの」
新聞で報告されていた赤ちゃん、養子か何かだったのでしょうか。
「聞こえる?」
「聞こえない。でもぷよぷよして、気持ちいいかも……」
多分、明日くらい生まれそうですね。
太っていると、妊娠しているかどうかちょっとみにくいです。
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