今日も誰かに電話する理香。
相手は富永家の信也です。
「そうそう。シム付き合い。いいよね」
そして待ち合わせ場所は、ダウンタウンのレッドの有名な50’s食堂……だったかな。
レトロなレストランです。
まずはくすぐりあって、遊んでみたり。
この辺、信一とのデートとは同じ雰囲気です。
今回はデートじゃなくて、シム付き合いですけどね。
適当にスコアをあげたあとで、お食事です。
「割り勘でいいよね」
「う、うん」
信也の家は貧乏ですから、その方がいいですよね。
「今日の数学、わけわかんなかったねー」
「そ、そう?」
「私グラフとかって、苦手だな」
それより、さっきからどこを見てるんですか、理香。
こっちにいるお兄さんが気になる?
まあ、確かにいい男ですね。
「えーと、それでなんだっけ。そうそう、数学。信也君、確か得意だったよね」
「うん……というより、家で父さんに教わってるから」
「ふーん。私今度信也君ちに遊びに行ってもいい?」
「も、もちろん……!」
緊張している信也に、ちょっと悪戯心を起こした理香。
「信也くーん」
「ちゅっ!」
と、投げキッス。
喜びました。
なんか怖い笑顔ですが。
「……今の何?」
「気にしない気にしない。ちょっとふざけてみただけ」
「……そう」
それでもこの行動で、二人に赤いハートが点灯です。
信也にとってはよかったことなのか悪かったことなのか。
食事が終わったあとで、軽くキスしてみました。
信也のファーストキスをゲットです。
続いてゴシップ話に持ち込む理香。
「家のママったらね」
「よく料理焦がすのよー」
「へえ、そうなんだ」
そうなんですよ。
ガスコンロが火を噴いて、ね(火事とも言う)
ふとレストランの隅に目をやると……。
信也のお父さん、来てたのね。
息子が心配だったんでしょうか。
そしてシム付き合いは終了。
創作スキルもあがって、なかなか実り多い時間となりました。
ほとんどデートだったけどね。
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