パーティの続き。
理香は、自分と同じロマンス願望の真美伯母さんとおしゃべり。
「やっぱりデート相手は多いほうが人生楽しいですよね!」
「まさにその通り!」
「理香ちゃんかわいいから、きっとボーイフレンドがたくさん出来ると思うわよ」
「だったらいいなぁ!」
この会話を礼治が聞いたら、どう思うんでしょうね。
それにしても、ちょっと人を呼びすぎましたかね。
小さな家が、シムだらけです。
「お前もずいぶん成長したよなぁ」
「なにいってるんだよ、パパ。僕はとっくの昔に、もう大人だよ!」
ちなみに、お着替えしたあとの慧はこんなになりました。
黒目がちの目が、かわいいですよね。
夜には、初めて両親と一緒に夕ご飯です。
パパにステーキを作ってもらいました。
翌日は、真理は仕事がお休み。
なので、のんびりロボットで遊んだり。
「キィーン! ズババババ」
(いい年して、ロボット遊びはないよなぁ……)
と主夫礼治。
旦那さんにセレナーデを歌ったり。
あいかわらず、真理は好きな人をストーキングする傾向があります。
家族願望だからかな。
そんな風にすごしているうちに、子供達が学校から帰って来ました。
初めての学校、慧はどうだったかな。
友達はつれて帰りませんでしたが、どっさり宿題を貰って帰りました。
最初の宿題は、親が見てやります。
「明日からは、自分ひとりでやるんだよ」
「はーい」
「シムアルファベットの書き方は、ちょろいもんだよね」
国語は楽勝。
算数は?
見るだけで、
「うえ~……」
「算数なんて、足し算と引き算さえ知ってれば、人生何も困らないんじゃないー?」
人生そこまで単純じゃないよ。
宿題がんばれ。
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