チップ、どんどん入ります。
がんばれば、一日に2000$近く儲かります。
おじいさん、隣の客に注文した飲み物を取られました。
飲み物を取られるのが、頻発して困ります。
他のお客のものを盗るなよ……。
と、お店がなにやら不穏な気配。
お客さん同士が、往復ビンタをしあってます。
そのころ敦は。
「卵二個と、牛乳2カップと……」
お料理の真っ最中。
そこで信一の出番です。
「おまたせ~」
「おじょうさんおじょうさん、僕の占いネタジョーク、聞いたってぇなぁ」
「あら、どんなの?」
「おほほほほほ!」
おや、受けたようですね。
とりあえず、喧嘩が収まってよかったです。
敦のギターに合わせて踊るお客さんと、拍手をくれるお客さん。
拍手も踊りもいいから、チップを入れとくれ。
「わーい! やったぁ!!」
信一、学校から帰ってきました。
「お母さん、みてみて……って、寝てるじゃん!」
残念ながら、タイミングが悪く、褒めてもらえませんでした。
ところで信一、学校からお友だちを連れ帰ってきました。
敦たちの大学時代の同級生、レニとアンネッタの娘シェリーです。
たまには、居間でお友達と一緒にテレビを見ましょうね。
「今日の算数、面白かったね」
「うん。理香ちゃんが先生を困らせまくってたよね」
夜も更けて、信一が宿題をやってると。
「信一! Aおめでとう!!」
いまさら、圭子がやってきて褒めてくれました。
タイミングずれすぎですよ。
さて、お店のほうはというと、頑固爺さんが手当たりしだいにお客さんを侮辱中。
礼治は礼治で、
他のお客さんの飲み物を掻っ攫う。
「あ……、俺の……」
お客が増えてくると、困ったことがいっぱい起こりますね。
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