Simple Life

さて、引越ししたことだし、未来の旦那様を呼びましょう！
と思ったら、仕事中ですってさ。



「仕事なんかより♪」
「大事なもんがあるでしょがっ！」

こんな時こそ、魔法の出番です。

普通魔法「アペッロ・シマウ」
シムを強制召喚する上級魔法



「あ、あれ？　僕は仕事場に……」
「いらっしゃーい！」

光とともに、サマンサの婚約者コナーさんが呼び出されました。



続けて……。

ずべしっ！！　と空からアルマンドさん。
キンバリー、ずいぶんと荒っぽい呼び出し方ですね。



アルマンドさん、早速キンバリーに下品なジョークをして、引かれました。
この二人結婚させて、果たして大丈夫なんでしょうか……。
一方のコナーさんは、自分の身に何が起こったのかまだ理解してない様子。
じっと立ち尽くしてます。



「結婚式の前に、少し軽食を……」

おもむろに料理を始めたケント氏。
家族が増えるので、彼も働き甲斐があるでしょう。



ところがケント氏。
チーズサンドを作ったと思ったら、すぐにランチミートサンドも作って配膳してます。
そんなに作っても、しょうがないでしょ。



「父さん、とうとう再婚するのね」
「今度はきっと上手くいくよ」

パーティー会場では、アルマンドさんと養女のタラさん、コナーさんがケント氏特製チーズサンドを賞味。
妻の浮気が原因で別れたアルマンドさんですが、妻にも妻なりの言い分があったようで。
新しい奥さんとうまくやっていきたかったら、とりあえず下品なジョークは封印した方がいいかと思います。



「もう一皿作っておきましょうか」

ええ！？　三皿目？　１８人前も作らなくっていいよ！！！
どうやら、ダイニングテーブル全てに料理を配膳するつもりらしいです。
いくらなんでも、張り切りすぎですよ、ケントさん。



「私もお相伴を……」

その上、家族の食事に加わりました。
相変わらず、やりたい放題の仕事っぷりです。
ちなみに奥の赤毛の男性は、コナーさんの幼馴染ジョフ氏。
実業家のお坊ちゃんで、父親のコネで仕事に就き、父親の金で豪邸に暮らしてました。
コナーさんはそんなジョフさんのお目付け役として、豪邸で一緒に暮らしていたようです。



お腹も膨れたし、さあ結婚パーティーだ！
と思ったら、まだ婚約すらしていないことに気がつきました。
なのでとっとと行きます。



まずはキンバリーの婚約成立。
それにしても、このアパート重過ぎる……。



サマンサも。
コナーさんはまじめな性格で、家族を持つことに憧れがあったらしいです。
こちらの夫婦は、なんだか安定した家庭を築いていってくれそうですね。



日が落ちてから、改めて結婚パーティーの開始です。
まずはキンバリーから。

ちなみにポストの隣のお墓は、オットマス家のおばあちゃんのです。
オットマス家を入居させて遊んでたら、仕事帰りのおばあちゃんにお迎えが来てしまい……。
お墓はオットマス家のリビングに骨壷として飾ったのですが、コーディアル家でアパート区画に入ったら、なぜかお墓が残っていました。
何でこんなことになってるのかよく分かりませんが、これじゃあアパート区画の公共エリアでは、オチオチ死ねませんねぇ。



さて、結婚パーティーに話を戻しましょう。
ケントさんもテレビ見てないで、仕事に戻ってください！


前へ　/　次へ