「夜中に変な気配がして目を覚ますと、隣にゾンビがいた……」
コラリアさんを自由にさせていたら、ジョフさんのベッドにリラックスしに行ってしまいました。
彼は魅力が高いので、仕方ないっちゃあ仕方ないんですが。
(気のせいだよね。確かに今月はハロウィンだけど、まだ日は早いしさぁ……)
とりあえずトレイにたったジョフさん。
幸い彼がベッドに戻ると、ゾンビはいなくなっていました。
「いい加減隠し部屋での生活も、飽きてきたわねぇ」
おばあちゃんはルルルルにご飯を上げに階下へ降りさせました。
家族が寝静まってからの生活。
プレイヤーにとっては、夜間の幼児のお世話係として、とても助かっているのですが。
翌朝のアルマンドさん。
寝起きにもかかわらず爽やかな笑顔ですが、願望はひどいことになっています。
とりあえず今日は休日だから、あとでダーツボードさせてあげれば良いかな?
それにしても、この人本当に家族願望なんでしょうか。
望み欄よりむしろ恐れ欄にしか、家族のこと出さなかったりするんですよねぇ。
「をいいいいぃいぃぃぃぃぃぃーーーーーーーーーーーー!!!!!」
あ、ダーツの前に息子さんの世話が先ですね~。
「あは、あははっ! 僕にもようやく我が子が出来たんだなぁ!
長かった。長かったよ。財界のトップに立つよりも長い長~い道のりだったヨ!!」
大丈夫かな、この人……。
「お早う」
「ぱぱ~」
「あらアルマンド、さっき寝室で騒いでたようだけど、あれなんだったの?」
「家族のいる幸せを噛みしめてたんだよ」
「ふうん」
今夜はコーディアル姉妹とアルマンドさん達の誕生日です。
長かったようで短かった成年世代も終わり。
子供たちがまだ小さいのが気になりますが、こればかりはしょうがないですよね。
さて、ダーツをしに公共エリアに降りてきたアルマンドさん。
別世帯の住人(下宿人)が、プレイルームでお漏らしして立ったまま寝てました。
おそらくカラオケを歌い切った後、力尽きたのでしょう。
なかなかすごい光景です。
執事到着。
この日なぜかアパートの正面玄関からではなく、わざわざ裏庭の扉から侵入。
何がしたいんだか。
「今朝はクロワッサンなんぞをご用意いたしましょう」
お! 今日は缶ジュースの朝ごはんじゃないんだね!!
「さて、次の仕事ですな」
パンをオーブンに突っ込んだまま、キッチンを離れる執事。
こんなセルフサービスは嫌です。
やがて立ち上がる黒煙。
もくもくもく。
「キンバリーご夫婦側のバスルームは、いつもよくシャワーが壊れますなぁ」
これから起きるであろう惨事はどこ吹く風な執事。
シムってシムズ3では、調理中もオーブンの前でずっと待っているんですよね。
シムピープル、シムズ2を通じてようやくシムも火事の怖さが身にしみたってことでしょうか。
「ぶほっ。ごほっ! あいかわらずケントさんは……!!」
サマンサのおかげで事なきを得る。
パンだけじゃ足りなかったので、キンバリー作のベリーパイをみんなで食べました。
「今夜は誕生日よね」
「コナーさんだけ一日遅れなんだっけ?」
「まー、みんなで一緒に年をとればいいんじゃない?」
「みんなおじいさんとおばあさんになってしまうの?」
「違うよ。ジョフおじさんだけは、ちょい悪ダンディーシニアになるんだよ」
「それ、おじいさんじゃないの?」
「似て非なるものだよ」
さて、みんなはどんな老年になるのか、ちょっと楽しみです。
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