さて、キャンパスライフの始まりです。
まずは双子達。
部屋を確保したら、まずは朝御飯です。
「ほかの学生って、どんな奴がいるんだろうね」
「ここにいたら、全員と会えるんじゃないかな。あそこに一人座ってるし」
レニ君です。
先ほどまで双子のほうをものめずらしそうに、眺めてました。
(なーんか、二人とも綺麗だなぁ。おんなじ顔してるけど、双子なのかなぁ)
礼治君がやってきました。
「はじめまして、佐武礼治です……」
「あ、こちらこそ。大久保レニです」
姪が二人いるとはいえ、さすがに同じテーブルで食べるのは気恥ずかしかったんでしょうか。
「ここ、よろしいかしら?」
双子達のところにやってきたのは、真理ちゃん。
「あ、いいですよ。はじめまして……」
「よろしく~」
それより、カミーラのアクセサリーの表示が、おかしいですね。
後で直しておこう……。
アラン君は一人で朝御飯ですか?
(なんかうざそうな奴多いな。この寮)
一方の敦君は、自室に引きこもって、早速ギターの練習。
気持ちよさそうにひいてはいるものの、出してる音はひどいもんです。
ぺろんぽろん
「ひゃっほー!! スイングスイング♪」
そして圭子ちゃんは大喜びでブランコ。
朝食を終えたアンネッタに、レニ君がアプローチ。
さては女好きか。
「はじめましてー。君達すごく顔がそっくりだね。双子?」
「うん。そう」
「それにすごく美人だから、びっくりしたよ」
「ああ、そう。ありがと……」
あんまり好感触ではありませんね。
内気なアンネッタのほうに話しかけちゃったからでしょう。
カミーラは社交的ですが。
双子に話しかけたと思ったら、今度は礼治君にも。
「双子達の親戚だったんだね。どうりで、顔がどこか似てると思ったよ」
「そうなんだ。うちは大家族だから、同い年くらいの姪や甥が結構いるんだよ」
レニ君、単なる気さくな奴だったみたいです。
朝食の後は、スキル上げです。
「よろしくー」
「あ、よろしく」
今度は圭子ちゃんと一緒に、スキル上げです。
レニ、圭子、真理、敦は新規で作ったシムなので、スキルが全然ないんですよね。
真理ちゃんもお勉強。
(家の名誉のためにも、大学で無様な成績はとれませんわ!)
残りの四人は、好きなようにすごしてもらうことにしました。
大学生活初日ですしね。
アンネッタと礼治は、一緒にピンボールゲーム。
「これ台揺らしちゃだめなんじゃないの?」
「いいのよ。台を揺らすのもテクニックのうち!」
こちらの二人は、ブランコ。
しかし、アラン、その話題はいかがなものか。
その頃の敦は、モヒカンを肴にマカロニチーズを食べてました。
(この寮、かわいい女の子とかいないんかいな……)
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