翌朝です。
レポートはやってしまいましたし、なんだか暇になってしまいました。
アダムはレポートで忙しいようです。
一緒に朝食をとろうと思っていたのですが、残念です。
仕方がないので、一人で朝食です。
アダムのレポート、早く終わらないかな。
アダムが私のところに来て言いました。
「やっとレポート終わったよ。ところでちょっといいかな?」
「よかったら、これから二人でダウンタウンに遊びに行かない?」
これはデートのお誘いなんでしょうか。
彼のほうから誘ってくれるなんて、まるで夢のようです。
もちろん、一緒に遊びに行きましょう!
どうやら、お互い一目ぼれだったようですね。
外食しようということで、シム・ゴーン・ワイアードにやってきました。
そこで初めて、私達はキスをしました。
私にとっては、ファーストキスです。
おっとっと。
これはちょっと調子に乗りすぎですか?
「あんた達! 公衆の面前でなにやってるんだい!!」
突然知らないおばあさんに叱られました。
「まったく最近の若い者は、どいつもこいつも恥知らずばっかりだよ!!」
おまけにハンドバックで殴られました。
アダムも見ていないで、助けてくださいよ。
「あんたの両親も、草葉の陰で泣いてるよ! この不良娘が!!」
ああ、もう。
場所を変えたほうがよさそうですね。
ほんとうにもう。
ひどい目にあいました。
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