二人とも、再挑戦。
「どっせい！」
今度は転ばずに投げられた理香。
「……」
がに股のまま、ボールの行方を観察中。
「あああ！ もうまた、溝に入っちゃった！！」
残念。
「うきーーーーーーーーー！！」
地団駄
一方パパは。
「やったー！ またストライクーーーーーー！！」
この人はもうほっときましょう。
理香、再々挑戦。
「これでだめだったら、もうボーリングなんてしないもんね」
「あっ！」
やっとのことで、ピンが倒れてくれました。
よかったね、理香。
気がつけば、ボーリング場にレニがきてました。
しばし礼治とおしゃべりです。
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