最後に、ブルーウォーター村のはずれにある市民プールへ遊びに行きました。
手軽に来れるのがいいですね。
さっそくプールの滑り台へ。
水が気持ちいいです。
家にもプールがありますが、やはり市民プールほどに大きいものはやっぱり違います。
ヴァネッサにとっては、海のように広いことでしょう。
年をとると近くなるものはたくさんあります。
そのひとつはトイレ。
「あら? お隣に入ったのは……母さん?」
「あら、その声はアリエル? お互い近くなったものよねぇ」
年だけはとりたくなかったのですが……。
プールの二階で、ヴァネッサはおばあちゃんと写真を撮りました。
二人ともとても撮りたがっていましたから。
それはもう、大喜びです。
一方の私は、あまり気が進まなかったのですが、母に誘われてやけくそで撮りました。
出来上がった写真を見てみると、思ったよりも嬉しくなってしまいました。
撮らず嫌いだったわけですね。
冷たいプールの後は、暖かなホットタブで。
ここからの景色は最高です。
撮った写真は、ダイニングの暖炉の上に飾りました。
いい思い出が出来ました。
仕事から帰ってきたヨハンに、写真を見せながら、今日のことを話してあげました。
彼も、私たちが楽しんできたのを知って、とても満足そうでした。
今度はみんなで遊びに行けるとよいのですが。
難しいですかね。
お出かけした日の晩は、ヴァネッサの誕生日です。
ちゃんと一人で買い物もできたし、もうティーンになる準備は整いましたものね。
大学へ行った二人も、誕生日のために呼び戻してきました。
まあ、マルコったら水着姿のままで!
成長したヴァネッサ。
あごが細くて長いのは、私に似たんですね。
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