お坊ちゃん育ちの礼治と、こわもての気難しげなアラン。
対照的な二人ですが、なぜか仲良しです。
時々二人でおしゃべりとかしています。
こちらの二人は、相変わらず仲良しですね。
真理が授業に出ていないので、レニは思う存分アンネッタにからめるといった所でしょうか。
遅い朝ごはんの敦と圭子。
圭子、早起きしていたはずだけど、今までどこにいたんだ?
ところでふと外を見てみると。
垣根が延び放題になっていました。
これは誰かに、庭仕事を頼まなくてはいけませんねぇ。
というわけで。
「頼んだぞ」
「頼まれた」
ペイント男に、庭掃除をお願いしました。
その頃の皆さんは。
ピンボールゲームに夢中。
レニがまたアンネッタに、話しかけたがっているようですね。
一方の敦。
またもや公開練習。
(このメロディーを、いとしの圭子ちゃんに捧げるぜ)
いや、君のはまだ曲になってないから。
一生懸命練習するものの、誰も立ち止まってくれません。
道のりは険しいですよ、敦。
あ、庭掃除が終わったようです。
ペイント男、落ち葉掃きまでしてくれたんですね。
寮の裏手も。
ご苦労様でした。
それじゃあせっかくだから、みんなで落ち葉で遊びましょう。
「きゃはは!」
きれいにしたはしから、とっちらかしです。
落ち葉のベッドにダイブ!
ペイント男が一生懸命に集めた落ち葉は、またバラバラになってしまうのでした。
残りの落ち葉の山は、焼却処分。
燃やすときはシムにまで引火しないかと、びくびくしながら燃やしてます。
だって、この火勢ですもんね。落ち葉燃えすぎ。
「カミーラ……」
「ちょっとぉ、私そんな趣味ないから!」
いきなりカミーラにハグを迫って拒まれる真理。
真理は多分、カミーラと友達になりたかっただけだと思うんですが。
嫌われちゃったので、圭子と枕たたきを始めてしまいました。
でもやっぱり、散らかした落ち葉が気になるきれい好きな真理。
自主的にお掃除して、きれいにしてくれました。
いいとこあるじゃない。
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