次に二人がやってきたのは、同じくダウンタウンのロドニーの隠れ家。
ちょっと大人の雰囲気あふれるレストランです。
さて、それじゃあお昼にしましょうか。
「ところでさあ、信一君って毎日お父さんのお店を手伝ってるんですってね。偉いなぁ」
「シェリーちゃんの家も、おもちゃ屋さんやってるじゃない」
「私、レジ打ちすごく遅くて、手伝いになってないのよー」
レジ打ちにはスキルが必要ですが、バーカウンターでの仕事にはスキルがありませんからね。
お料理が来ました。
遅めの昼ご飯のつもりだったのですが、シェリーはベイクドアラスカ、信一はケーキを頼んだので、お茶の時間みたいになりましたね。
「僕のケーキ、おいしいよ。一口どう?」
「食べる!」
「はいどうぞ」
「あーん」
「うーん。おいしい!」
ほほえましい光景です。
そして今の行動で、二人にピンクのハートと赤いハートが来ました!
これで晴れて恋人同士ですが……。
信一、確か理香ちゃんともデートして、赤いハートを点灯させていたんですよねぇ。
食事のあとは、カードゲームで時間をつぶすことにしました。
賭け事です。
まずは信一が親。
掛け金、たくさん出ましたね。
一回目は勝負がつかずに、掛け金は全て信一のものになりました。
ちょっとだけ儲けましたね。
「これでお小遣い増殖とか出来ないかなぁ」
しかし次の回では見事に大負け。
やっぱり、物事はうまく行かないようです。
そのうちに、シェリーはこんなせりふを残して帰宅。
後半は、なんだかあいまいなデートになってしまいました。
楽しさ願望の信一、今度は次なるデート相手を探すことになります。
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