日も暮れてきましたので、地下室0のナイトクラブへと足を運びました。
外、真っ暗ですね。
中に入って、まずは夕ご飯です。
でも案内されたのはこの席。
壁に向かって食べなくちゃいけないんですか。
そっと手を握り合ったりなんかして。
「やっぱり、デートっていいね!」
「だね!」
理香、またロブスターを頼みました。
一方の信一は、ケーキ。
本当にそんなんでお腹一杯になるのかー?
「えい! 一口頂戴!」
理香、ただでさえ量の少ない信一のケーキを、一口奪う。
「かわりに、あたしの一口あげる!」
「一口だけ?」
食事のあとは、二人で記念写真を撮りました。
「今日のいい思い出になるわー」
「今度行ったときも、一緒に写真とろうな」
続いて、ダンスホールで、スローダンス。
「というか、ここ、こういう踊りするところじゃないんじゃね?」
「だろうね」
でも、いい雰囲気です。
そして、ファーストキス!
デートスコアも、「夢のよう」に。
ロマンチックにキスをして、今日のところはお別れです。
帰りしなに、シム・ゴーン・ワイアードに寄って、携帯電話を買いました。
「これがあったら、いつでもどこでも誰にでも、デートのお誘いが出来るわね!」
ロマンス願望の理香が、信一一人で満足できるはずもありません。
やっぱり恋はたくさんしなくちゃね。
ついでに、MP3プレイヤーも買いました。
「これ、時々パパが使ってるの見たことあったけど、楽しそうだもんね」
こうして初めてのデートは終わり。
さて、次なる理香の相手は誰なんでしょうか。
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